本日「祝言」式のプロデュースをさせて頂きました
本日は、「祝言」というカタチの人前結婚式をプロデュースさせて頂きました。
画像は、お式前、花嫁様と花嫁様のご両親だけの時間をもうけ、
花嫁様がご挨拶されているところです。
《人前式》という名称は比較的新しいものですが、
江戸時代から昭和初期にかけて、
日本の結婚式のスタイルとして行なわれていた祝言がルーツのものです。
人と人、家と家との結びつき、古来から日本人が大切にしてきた儀式となります。
今までプロデュースしたことのある人前式とはまた違い、
当時の「祝言」を再現するために、
沢山の方々に昔の祝言の話を聞かせてもらったり、
和の結婚式で使う道具の使い方、説明をお聞きしたり、
古い文献を読みあさり、貴重な経験をさせて頂きました。
書きたい事は沢山あるのですが、
やりきった心地よい疲労感におそわれているのが正直なところです。
詳細は、改めてアップ致します。
花嫁様の涙が、どれだけ厳粛で感動的な「祝言」だったかは、
物語っていたのではないかと思います。
お二人とご両家皆様の益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
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